ドローン資格は取ったのに仕事がない?トライくん活用者が初案件を獲得できた理由

ドローン資格は取ったのに仕事がない?トライくん活用者が初案件を獲得できた理由

成功事例|トライくん活用者の0→1ストーリー

「資格は取った。でも、その先が分からなかった」──トライくん活用者が0→1を越えられた理由

この記事では、トライくん活用者が初案件を受注するまでの具体的な流れを、ストーリー形式で紹介します。
「何が分からないのか分からない」状態から、どうやって行動が回り始めたのか。数字と実例を交えてまとめました。

「正直、何から始めればいいのか分からなかった」

「正直、何から始めればいいのか分からなかったんです。」
そう話してくれたのは、ドローンの国家資格を取得して間もない40代の男性でした。

学科も実技もきちんとこなし、数十万円かけて国家資格を取得した。
それでも現実は、こうだったと言います。

  • 案件の探し方が分からない
  • 営業文を書こうとしても、何を書けばいいか分からない
  • そもそも「自分は何ができる人なのか」を説明できない

資格はある。機体もある。
それなのに、一件も仕事につながらない。

「このままだと、資格代を回収できないかもしれない」

そんな不安を抱えたまま、トライくんのオンライン無料説明(相談)会に参加いただきました。

オンライン無料説明(相談)会でやったのは「提案」ではなく「整理」

トライくんのオンライン説明会で行うのは、いきなりの営業提案・フィードバックや案件紹介ではありません。
まずは現状のヒアリングから始めます。

  • これまで何を学んできたのか
  • なぜドローンを仕事にしたいと思ったのか
  • 副業なのか、本業なのか
  • 月にどれくらいの収益を目指しているのか

多くの人が最初につまずくポイント

「何が分からないのか分からない」状態。
ここを言葉にできないまま進むと、行動が止まります。

本人は「うまく話せなかった」と言っていましたが、こちらから見ると、やりたい方向性は十分見えていました。
ただ一つ、壁があった。

自分の状況を、言語化できていなかった。

トライくんでは、この状態をその場で整理して言葉にします
だから、説明会の時点で「次に何をすればいいか」がクリアになります。

契約後に渡したのは「テンプレ」ではなく、個別ロードマップ

実際に提示した、初案件までの個別ロードマップの一部

契約後、最初に行うのは一人ひとり専用のロードマップ作成です。
よくある「全員同じ流れ」ではありません。

この方の場合は、次の目標からスタートしました。

  • まずは案件に応募できる状態を作る
  • 実績がない状態から脱出する
  • 撮影ジャンルを一つに絞る
  • 月1件でもいいから、確実に受注する

その上で、今週やること・来週やること・詰まりそうなポイントをすべてタスク化して渡します。
「考える」ではなく「動ける」状態に変えるイメージです。

初案件までの期間は「約5週間」

初案件までの整理ポイント

  • 期間:契約〜初受注まで約5週間
  • 進め方:少数応募からスタート(反応を見ながら進行)
  • 途中経過:一度つまずき、方向修正(不採用を次に活かす)
  • 改善内容:相談しながら形を整えた(営業文・提案内容を改善)

5週間の流れ(要約)

  • 1週目:まずは現状整理からスタート。できること・やらないことを切り分け、狙うジャンルを1つに絞って方向性を明確にしました。
  • 2週目:営業文のたたきを作成し、反応を見る目的で少数の案件に応募。この時点では、まだ手探りの状態です。
  • 3週目:思うような反応は得られず、不採用や返信なしが続きました。一度立ち止まり、「どこがズレているのか」を整理します。
  • 4週目:相談を重ねながら、営業文と提案の切り口を見直し。内容を整えた上で、改めて応募を進めました。
  • 5週目:打ち合わせにつながり、条件のすり合わせを経て初受注へ。

最初から順調だったわけではありません。
ただ、反応を見て修正しながら進めたことで、
少しずつ前に進む感覚を掴むことができました。

無闇に数を増やすのではなく、
「立ち止まって整える時間」を挟んだことが、
結果につながった大きな要因です。

「なぜ、そこまで追えるんですか?」とよく聞かれます

トライくんのサポートプラン一覧と内容をまとめた資料

トライくんの支援は「一回話して終わり」ではありません。

  • 週1回のオンライン打ち合わせ
  • いつでも相談できるチャットサポート

この2つがあるからこそ、行動が止まりません。
悩む時間を短くして、次の一手に変えられます。

実際にあったチャット相談①|営業文添削

最初に送ってきた営業文は、正直かなり「もったいない」内容でした。

「ドローンの国家資格を保有しています。空撮が可能です。よろしくお願いいたします。」

本人も「これでいいのか分からない」と感じていたそうです。
相談内容は、こうでした。

相談内容

  • 何を書けば選ばれるのか分からない
  • 実績がないことが不安
  • 国家資格をどう活かせばいいか分からない

ここで伝えたのは、「資格の話は最後でいい」ということ。
営業文はこの順番で組み立て直しました。

  1. 相手が何に困っているか
  2. なぜドローンが必要なのか
  3. なぜあなたに頼む意味があるのか
  4. 最後に、資格・安全面・進め方(安心材料)

結果、返信率は0% → 約10%まで改善。
文章を少し変えただけですが、反応は明らかに変わりました。

実際にあったチャット相談②|返信文相談

初めてクライアントから返信が来たとき、こんな相談がありました。

相談内容

  • 「見積もりをください」と来たが、どう返せばいいか分からない
  • 金額を出すのが怖い
  • 相場が分からない

ここで一番やってはいけないのは、焦って安く出すことです。
チャットでは一つずつ整理しました。

  • まず確認すべき項目(目的/納品形態/撮影条件/回数/期限など)
  • いきなり金額を出さない理由(条件が揃わないとズレる)
  • どう聞き返すと失礼にならないか(テンプレではなく文脈で)

結果、価格交渉に引きずられず、条件を主導した形で打ち合わせに進めたのが大きな成果でした。

実は、最初に応募した案件は「落ちています」

ここは、あえて正直に書いておきたい部分です。
最初に応募した案件は、不採用でした。

理由はシンプルで、

  • 提案内容が浅かった
  • 相手目線になっていなかった

本人もこのときは、かなり落ち込んだそうです。

「やっぱり自分には無理なのかなと思いました」

ただ、この不採用が後の受注につながる重要な材料になりました。
不採用理由を一緒に分析し、

  • どこが弱かったのか
  • どの表現がズレていたのか
  • 次は何を変えるべきか

を明確にしました。
ここを曖昧にしなかったからこそ、次の応募で結果が出ています。

国家資格にかけたお金は「回収できる」

ドローンの国家資格は、安い投資ではありません。
だからこそトライくんでは、必ずこの話をします。

「その資格代、回収できていますか?」

回収できていないなら、能力ではなく、やり方が合っていないだけです。
この方も、支援開始から約5週間で初案件を受注し、少しずつですが「仕事としての手応え」を感じ始めています。

トライくんで変わったポイント

  • 失敗を「止まる理由」にせず、「改善材料」に変えた
  • 一人で悩まず、その場で言語化・修正した
  • 週1MTG+チャットで、行動が途切れなかった

次は、あなたの番です

もし今、

  • 何から始めればいいか分からない
  • 資格は取ったけど、動けていない
  • 応募しても反応がない/落ちた理由が分からない
  • このまま時間だけ過ぎるのが怖い

そう感じているなら、それはあなたのせいではありません。
やり方と環境の問題です。

まずはオンライン説明会で、現状を整理しませんか?

オンライン説明会では、現状ヒアリング → 方向性整理 → 簡単な提案までを行います。
「何が分からないのか分からない」状態でも大丈夫です。そこを一緒に言語化します。

※本記事は、個人が特定されないよう内容を再構成しています。実際の支援では、状況に合わせてロードマップ・タスク・提案内容を個別に設計します。

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